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2012.01.28

vSphere 4.1から5.0にアップグレードする時の問題

VMware ESXi のHyperVisorをアップグレードするには、通常は配布されたISOイメージをCD-Rに焼いて、そこからブートして作業を行ないます。

http://jsworld.jp/surasura/mgh?contentid=vir008p006

↑このブログの記事を見てアップグレード作業を行なうと、普通は特に苦労もなくアップグレードできそうなのですが、今回は以下の様なメッセージが出てしまいました。

3rdprtz_vibs_problem

↑これを超おおざっぱに訳すと『お前のシステムにはサードパーティー製のVIB(サードパーティ製のドライバや管理エージェント)が入っているので安全に移行できないけど、それでもやるかい?』てな事です。

で、これに対処する為には vSphere PowerCLI に含まれている Image Builder cmdlet を使って、サードパーティー製VIBを含めた カスタム ESXi ISOイメージ というのを新たに作って、それをCD等に焼いて、そこからブートさせてアップグレードを行なわなければならない、と、かな~りメンドクサげな作業をしなくてはなりません。

これの具体的なやり方を調べる為に、Google先生に質問しまくったり、vSphere 5 のドキュメントをあっちこっち見ていたんですが、以下のドキュメントを読んで、あ~、なるほど~、となりました。

http://pubs.vmware.com/vsphere-50/topic/com.vmware.vsphere.upgrade.doc_50/GUID-340F35BB-E98A-4A39-AE89-667917FCE537.html

↑この文書の下の方に『実はお前のシステムにサードパーティー製のVIBを入れた覚えがなくても、エラーが起きてvShpere 5.0 に移行できないケースがあるんだよ、テヘヘッ!』という様な事が書かれており、もしやと思って僕がアップグレードしようとしたHyperVisorのドライバを調べた所、まさにこのケースに該当してました。

と言う訳で、再度通常の方法を使い、途中に出る上記警告を無視してマイグレートしたところ、大きな問題は無くHyperVisorのアップグレードに成功しました。

自分のシステムにサードパーティ製のVIBを入れた覚えがないのに、上記のようなエラー画面が表示された方は、上記リンク先の情報を読んでみると良いかもしれません。

ちなみにHyperVisorのバージョンを上げた次は、仮想マシンのVMwareToolsと、仮想マシン自体のアップグレード、と作業が続きますが、こちらはかなり簡単です。

■追記(2012.1.30): 起動時の Host SMBus controller not enabled! エラーについて

なんか次のページにVirtualBox上のUbuntu 10.10にて同様のエラーが出ているとあって、対応策も書いてありました。

http://blog.fkfk.org/virtual-box-402-on-macbook

で、上記の方法をダメ元で試してみたら、ESXi 5.0上のUbuntu 11.10でも問題が解決されてしまいました(下記がどういう意味なのかさっぱり分からないので、これで本当に良いのかも不明ですが・・)。
以下、転載です。

$ lsmod | grep i2c_piix4 # モジュールがロードされているか確認
$ sudo su
# echo blacklist i2c_piix4 >> /etc/modprobe.d/blacklist.conf
# update-initramfs -u -k all

$は一般ユーザー、#はsu だそうです。

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